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コラム

VADY鍼灸整骨院の新着情報です。

● 血流を良くするとは?

まず、血流の役割についてお話しします。

血流とは、文字通り血液が全身を流れることを言いますが、

何のために血液は全身を流れるのか。

それは、以下の5つの大きな役割の為です。

 

1.水分を保つ。

2.酸素やホルモン、栄養を各細胞に届ける。

3.老廃物、二酸化炭素を各細胞から回収する。

4.体温を維持する。

5.身体を守る。(免疫力を上げる)

 

では、これらの役割から、血流が悪くなることによって身体はどうなるのかについて考えてみましょう。

 

1.水分を保つ。

 水分バランスが悪くなり、浮腫む。

2.酸素やホルモン、栄養を各細胞に届ける。

 酸素が届かず脂肪を燃やせなくなり、太る。

3.老廃物、二酸化炭素を各細胞から回収する。

 老廃物が回収されず溜まる為、身体がだるい。

4.体温を維持する。

 熱が足りなくなり、冷える。

5.身体を守る。(免疫力を上げる)

 免疫力が下がり、病気がちになる。

 

もし、上記の症状に心当たりがある方は、その原因が血流の悪さである可能性が高いです。

 

では、血流が悪いというのはどういう状態なのでしょうか。

一般的に、血流が悪いと言われると、血液がドロドロで血管の壁に貼りつく事で

流れが悪くなっていると考える人が多いかと思います。

しかし実際、そのような状態で血流が悪くなっている人の多くは、

心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、高コレステロールなど生活習慣病を患っていて

生活習慣病ではない人、特に女性に関しては、

血液がドロドロになっている為に血流が悪くなっている人は少ないです。

ですから、血流が悪いからと言って、血液をサラサラにするサプリメントを飲んだり、

納豆や青魚をいっぱい食べたり、水分をたくさんとったからと言って

血流が改善されたと実感する人は少ないでしょう。

 

では、なぜ血流が悪くなるのでしょう。

それは、血がドロドロなのではなく、シンプルに血が足りていないのです。

沢山の水をホースに流せば、水は勢いよく流れますが

ちょろちょろと少量の水を流した程度では、水の流れはとても弱々しくなるのと同じです。

 

もともと血が足りていない人が、一生懸命血をサラサラにする努力をしても

効果が表れないどころか、逆に体調を崩してしまう事もあります。

足りない血液を無理やり全身に流すことになってしまう為、ふらつきやめまい、

気分が悪くなったりすることもあります。

 

まずは、血を充足させることが大切なのです。

 

なぜ血流が悪くなる原因、それは以下の3つに集約されます。

 

1.血が作れない。

2.血が足りない。

3.血が流れない。

 

1.血が作れない。というのは、東洋医学的にいうと『気虚体質』

血が作る上でまず大切になるのは、胃腸の働きです。

血液を作る為の栄養は、まず胃腸の消化吸収の働きによって体内に取り込まれるからです。

人間は、口から摂取したものでしか身体を作ることができません。

水や食べ物など、身体を構成するすべての物質は、胃腸を玄関口として体内に入ってきます。

ですから、腸内環境を整え働きを正常にすることで、血液を作る上でまず大切になります。

疲れやすかったり、やる気がでない、胃もたれしやすい、満腹まで食べてしまう、

足がむくみやすい、トイレが近い、などの傾向がある方は

気虚体質である可能性が高いです。

 

2.血が足りない。というのは、東洋医学的にいうと『虚血体質』

胃腸の調子を整え、血が作れるようになっても、血の原料が足りていなければ血を増やすことは出来ません。

女性は特に、毎月生理で血を失います。

一回の経血量は約100ml、1年で1.2ℓ、初潮から閉経まで40年とすると、女性は一生のうち50ℓもの血液を失うことになります。

そこに、出産や授乳を加えると、さらに多くの血液量が失われます。

日本人女性は、国が統計を取り始めた昭和22年以降、一度も1日に必要とされる鉄分量を取れたことはありません。

それほど、日本人女性の血液の原料不足は深刻です。

爪が割れやすい、顔色が白くツヤがない、乾燥肌、白髪や抜け毛が多い、疲れ目、不安になりやすい、

婦人科系疾患がある、などの傾向がある方は

血虚体質である可能性が高いです。

 

3.血が流れない。東洋医学的にいうと『気滞・瘀血体質』

胃腸の調子を整え、血の原料である鉄分をしっかりとったとしても

血流が良くならない場合があります。

それは、ストレスがあるときです。

ストレスが加わると脳の視床下部という部分に刺激を受け、自律神経の緊張を引き起こし

ストレスホルモンが分泌されます。

すると、そのホルモンの作用により全身の血管が縮まってしまい、血液が流れにくくなります。

口の中が苦い味がする、下痢と便秘を繰り返す、偏頭痛がよく起きる、生理前にお腹や胸が張る、

生理痛がひどい、経血に塊がある、ストレスに弱いと感じる、顔色や唇の色が暗い、

イライラする、感情のコントロールがうまくできないなどの傾向がある方は、

気滞・瘀血体質である可能性が高いです。

 

これらの血流が悪くなる原因は、一つの体質に偏ることは少なく

複数の体質を併せ持つ場合がほとんどです。

その場合も、体質改善をする際には、まず『気虚』の改善から始めて

順番に『血虚』、『気滞・瘀血』の改善に取り組みましょう。

 

胃腸を整え、血の原料となる鉄分、タンパク質を中心にバランスよく食事をし

ストレスを抱えないように、自分なりの発散方法を見つけ

質のいい睡眠、質の良い食事、質の良い運動を心がけましょう。

 

 

参照文献:サンマーク出版『血流がすべて解決する』堀江昭佳著

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