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コラム

VADY鍼灸整骨院の新着情報です。

● 月経困難症に対する治療モデルケース①

今回は、VADY鍼灸整骨院が行っている月経困難症の治療について、

当施設のフロントスタッフが実際に行ってきた治療を例に具体的な内容をご紹介したいと思います。

月経困難症とは、月経中もしくはその直前から、下腹部痛や腰痛などに代表される月経痛のほか

悪心、嘔吐、イライラ、脱力感、憂うつなど様々な不快な症状が出現し、日常生活が著しく妨げられる状態を指します。

 

当時21歳だった彼女の場合、20歳頃から月経不順や腰痛や頭痛などの月経痛が強くなり、2~3ヶ月に1回ぐらいは吐き気や嘔吐の症状が出ていました。

 

治療をスタートしたのは昨年6月。

まずはカウンセリングを行い、月経困難症の症状や生活習慣、食習慣などの聞き取りを行いました。

 

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(※カウンセリングは、女性スタッフの指名も可能です。)

 

月経困難症は、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症などの原因による器質性月経困難症と

原因がはっきりしない機能性月経困難症に大きく分類され、

特に機能性月経困難症の場合には、精神的・肉体的なストレスが原因となるケースも多い為、

カウンセリングでは、仕事のことや家族関係、人間関係など、かなり突っ込んだ内容までお伺いします。

最初は話をすることに抵抗を感じるかもしれませんが、正確に今の状態を把握して治療方針を決定する為には必要不可欠です。

 

彼女のカウンセリングの結果、仕事は午後から夜遅くまでという日がほとんどで、

食事に関しても、毎日1日一食サラダとおにぎり、その他の飲食はお菓子や甘い飲料と

決して褒められた食事内容ではありませんでした。

また、運動習慣がほとんどなく、股関節の柔軟性も低い状態で、慢性的に冷え症やむくみの症状もありました。

 

カウンセリングが終了すると、次は東洋医学的検査です。

これは、腹部の張り具合や熱感、圧痛の有無などを診る腹診と、脈の強弱を診る脈診、舌の色やむくみ、苔【舌苔】の状態を診る舌診を行い

内臓や気の流れなどの全身状態を評価します。

 

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彼女の場合、腹診では右の下腹部に冷えがあり、左右に凹み、みぞおち部分に固さがありました。

また、舌診では、舌の奥の部分に苔が濃く表れており、舌の淵にむくみを表すボコボコとしたくぼみが診られました。

これらが表す状態としては、栄養失調と虚弱、精神的な落ち込み、胃腸の機能低下です。

自覚症状として胃腸の不調や虚弱感を感じていなくても、実は普段の生活習慣や食習慣が

内臓器官にとっては大きな負担となって、マグマのように沸々と噴火のタイミングをうかがっているのです。

女性にとっては、それが月経のタイミングなのかもしれません。

 

カウンセリングと東洋医学的検査の結果をもとに、彼女の場合は全身状態を整える為の鍼灸治療とラジオ波温熱治療、

さらに、股関節の柔軟性向上と骨盤底筋群をはじめとした体幹に対するトレーニングで、骨盤帯への血流促進と機能向上を図ることにしました。

 

To be continue…

次回のコラムでは、治療1ヵ月目の過程をご紹介致します。

 

 

 

 

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